コンタクトレンズ選び
■視力矯正が目的
現在は手軽に購入できるようになっていますがコンタクトレンズは医療器具です。
本来は視力の矯正を目的としたものですから医師の処方に従い適切な度合いのレンズを選ぶ必要があります。
視力の矯正効果が最も高いものは硬い素材で作られたハードレンズが適しています。
■レンズの形状は大切
角膜のカーブは個人差があり医師の診断と処方が必要です。
よく度だけでコンタクトレンズを購入される方がいらっしゃいますがカーブが合っていないとトラブルが起こりやすくなります。
カーブの強すぎるレンズは、角膜に吸着しやすく、傷をつけたりドライアイなどの原因になります。
逆に緩すぎる場合はズレたり、異物感が強くなるので注意が必要です。
レンズに付着する汚れ
■汚れにも種類がある
レンズの汚れには外から受ける汚れと体の中からくる汚れがあり
外から受ける汚れというのは、ほこりやタバコの煙、カビや細菌などの雑菌などがあります。
体の中からくる汚れには体内からの分泌物に含まれるタンパク質、脂質、カルシウムなどの汚れです。
この汚れはそれぞれの成分が複雑にまじり合い、涙を通してレンズの表側・裏側に簡単に付着してしまいます。
特にソフトコンタクトレンズは、水分を含む素材でできているため
これらの汚れが付着しやすく、放置しておくと外から付着した雑菌が繁殖し
感染症などの重い目のトラブルの原因になることもあります。
レンズケースにも手入れが必要
■汚れや雑菌はレンズケースにも潜んでいる
きちんとレンズケアを行っていても保存しておくレンズケースが不衛生な状態だと
レンズにいくら清潔にしていても再び雑菌が付いたりすることがあり意味がありません。
またレンズケースに何日も古い保存液を入れっぱなしにしておいたり、水分が残って湿った状態にしておくと雑菌が繁殖してしまいますので定期的にレンズケースは交換しましょう。
交換の目安は約3ヵ月くらいがオススメです。
●コンタクトレンズは医療用具です。眼科で検査を受けてからお求めください。
●目に異常がなくても眼科医に指示された定期検査を必ず受けてください。
●眼科医から指示された交換サイクルに従って、定期的に交換を行ってください。
●使用するコンタクトレンズを変更される場合は、眼科で検査を受けて下さい。
●眼に異常を感じたら直ちに使用を中止し、お近くの眼科で検査を受けて下さい。